組織のアイデンティティと競争力を高めるために
貴社のリブランディングと同時に行われる中期事業計画策定(見直し)を効果的に支援します。
VUCAの時代、リブランディングは企業のアイデンティティやブランド戦略を再評価し、新しいマーケットでの競争力を高めるプロセスです。必要であれば中期事業計画の新たな策定(または見直し)が必要となるかもしれません。
当事務所では、貴社のニーズに合わせたカスタマイズ可能なプログラムを提供し、従来のコンサルティングモデルとは異なる価値を提供します。
リブランディングのための中期経営計画策定までの概念図
社員主導のリブランディングと戦略革新/潜在知識を活かす
当事務所は、企業のリブランディングと戦略開発に現場社員参画の重要性を深く認識しています。
リブランディングの成功は、現場社員がブランドの価値を体現し、推進するようになる自律組織への変革が大きな目的です。さらに、彼らは次世代の戦略的代替案を携える源泉であり、組織の革新と進化の鍵を握っています。
そのため、現場社員の積極的な参加と当事務所におけるサポートは、企業のリブランディングプロセスと戦略開発の成功を左右する大きな要素となるため、その効果と持続性を高めるためには欠かすことができません。
当事務所は、社員が持つ潜在知識を最大限に引き出し、それを組織の利益に活かす方法を提供します。
現場社員の内在する能力、アイデア、洞察を表面化させるための独自のアプローチを取り入れています。
これにより、リブランディングは単現場外部からの押し付けではなく、組織内部からの自然な成長と進化として実現されることとなります。また、代替戦略開発においても、社員の声を重視し、彼らの日々の業務や市場の経験を基にした具体的で実行可能な戦略の創出を支援します。
当事務所は社員が主体となるリブランディングと戦略革新のプロセスを通じて、企業の持続的な成長と競争力の強化を図ります。
社員一人ひとりの潜在力を引き出し、それを組織全体の力に変えることで、未来に向けての強固な基盤を築くお手伝いをします。
リブランディングのためのコンサルティングの推進体制
貴社タスクフォースメンバーは経営会議などからの諮問に対する答申、コンサルティンググループから経営幹部へ、進捗情況を報告・確認するなど、3チームが定期的・有機的に連携します。
リブランディングプロジェクトを担うタスクフォースメンバーには、効果的に機能してもらうために重要なアドバイス。
権限と責任の明確化
タスクフォースメンバーはしばしば現業務との兼任となるため、与えられる権限が不明確であることが多いです。そのため、「調査役」などの名ばかりの役職が与えられがちです。しかし、これは効果的なプロジェクト運営を妨げる大きな要因となります。プロジェクトメンバーには、彼らの責任範囲と行使できる権限を社内で明確にしてあげることが重要です。
適切な予算の確保と執行権限
予算のない組織は、効果的な行動を取ることが難しく、プロジェクトが停滞する可能性があります。プロジェクトメンバーには、必要な資料やリソース(例えば専用のホワイトボード・社外秘資料などを保管する専用ロッカーなど)を購入するための適切な予算が必要です。また、独自の予算の執行権限を持つことで、迅速かつ柔軟な対応が可能になります。購入物の決済などは、例えば管理部長が行うなど、明確な役割分担(社内牽制体制)構築が必要となります。
経営幹部との連携
経営幹部とタスクフォースメンバーの間の有機的な連携も重要です。経営幹部はプロジェクトの進捗を把握し、必要なサポートを提供することで、プロジェクトの推進力を強化することができます。
未来予測データを活用した中期経営計画策定/5年後のビジョン構築とリスクマネジメント
当事務所では、中期経営計画策定の際の重要なアイテムとして、複数の出版社から出版されている「未来予測」を参考資料として活用することを提案しています。
これらのデータ活用は一般的ではありますが、中期経営計画策定における貴重な情報源であり、同時に社員が現場で感じ取っている自社の未来像を具体化する手助けとなります。
※この手法は、「フューチャー・リトレース(未来逆算法)」や「バックキャスティング」などと呼ばれていますが、当事務所では「フューチャー・リトレース・メソッド」という呼称を採用しています。
※法改正が伴う項目は便宜上「否」としています。
このプロセスでは、5年後の自社の価値をデータを基にして議論します。この議論を通じて、現在の自社に欠けている要素と既に備えている強みを明確にし、それを将来のビジョンと戦略に反映させることが目標となります。
この期間には、経営幹部を含めた組織全体が参加し、戦略的な方向性の検証を行うことが重要となります。また、この議論期間は今後の経営方針を策定するのに重要なことから、当事務所では数ヶ月から半年程度を想定しています。
この期間中、当事務所はリスクマネジメントに関する情報を提供し、経営幹部の方針決定プロセスをサポートしていきます。
最終的に、貴社は将来に対する明確なビジョンとそれを支える実行可能な戦略を構築できることとなります。
ご提供サービス
以下の3コースとなります。
1.「カスタマイズ可能なリブランディング&事業戦略パッケージ」サービス
【概要】
当事務所の独自アプローチは、御社のニーズに合わせたリブランディングと中期事業計画の策定(または見直し)をカスタマイズ可能とすることです。これにより、御社が現在の市場動向に適応し、中期事業計画の目標調整を行うための戦略の選択肢を広げることができます。
【御社のメリット】
ニーズに応じた戦略のカスタマイズ
現代の市場動向への迅速な適応
持続可能な成長のための革新的戦略創出
2.「リブランディングと中期計画の統合戦略開発」サービス
【概要】
御社のブランドと事業戦略を密接に統合し、市場での優位性を確立するための包括的なサービスを提供します。リブランディングによるアイデンティティの再定義と、それに基づく事業計画の精緻化を通じて、御社の全体的な競争力を高めます。
【御社のメリット】
ブランドと事業戦略の統合
市場優位性の確立
全体的な競争力の強化
3.「新時代のリブランディング&事業革新」サービス
【概要】
御社のリブランディングと中期事業計画の革新を同時に行い、新しい時代の市場要求に応じた企業変革を実現します。このプロセスを通じて、御社は継続的に変化する市場環境に適応し、新たな成長機会を捉えることができます。
【御社のメリット】
時代の変化への迅速な適応
継続的な成長機会の創出
企業変革の実現
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